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6畳用タイプ 消費電力や能力の比較②

※この記事は「6畳用タイプ 消費電力や能力の比較①」の解説です。別ウィンドウで開きだして、表と見比べながら読んで下さい。


【エアコンの消費電力や能力の比較の仕方】
我が家の選択に関しては、サイズのところで書いたように、結局取り付け場所の天井までの高さの問題で、メーカーというか機種+本体価格で決まってしまいました。

できれば、最も消費電力や能力、効率のよい(地球にも家計にも優しいってやつ)機種を選びたかったのですが。

で、「6畳用タイプ 消費電力や能力の比較①」の表を作りました。
よくあるパンフレットの数字の抜粋です。誰でも作れます。
下記に表や数値の見方をまとめました。
これはド素人なので間違っている点もあるかもしれません。「間違っているぞ」とか「もっとこういうふうに比較すべき」という点があればどうぞ教えてやって下さい。
(コメント下さいね)


 ~表の基本的な見方~
あれこれ目移りすると思いますが、基本的には上下の“列”の中で数値を比較して下さい。

<省エネ達成基準>
この達成基準が高い(数値が高い)ほど、頑張ってエネルギー消費を抑える、あるいはCO2排出量を低減しているってことでしょう。
これは効率がよいか否かの参考にもなるかと思います。

<APF>
この言葉の意味や計算方法などは詳しく知る気もないので、皆さんネットなりで調べて下さい。
要はこの数値が高いと効率よく稼働することができる、ということです。
省エネ達成基準、APFともに三菱電機の霧ヶ峰ZWシリーズがトップですね。
このAPFの数値は単純に高ければ高いほど良い能力をもった製品であると言えるでしょう。

<期間消費電力量>
計算方法はよくわかりませんが、細かく分けると「暖房時期間」と「冷房時期間」とで数値を算出して、合算したものが表の中の数値となります。
当然、少なければ少ないほど良いと言えます。
同じ条件で使うことを前提として計算しているので、電気料が気になる人は、この数値はある程度は参考に出来ると思います。
これも三菱電機の霧ヶ峰ZWシリーズがトップですね。
但し、大体どのメーカーもトップモデルはそこそこよい数値を示していることが分かると思います。

<暖房最大能力>
<冷房最大能力>
これは暖めたり、冷やしたりするときに、パワーがどこまで高まって稼働することができるか、という数値です。エアコンの基本機能という点では、数値が高ければ高いほど良いということになります。
これは一見、数値が高いと電力を喰うかもしれない、と感じるかもしれません。
でも、パワーを使う時は、例えば冬朝起きてめちゃくちゃ寒くてダッシュで運転する、とか夏外出して帰ってきたら部屋が蒸し風呂になっていた、なんて時ですね。
ここでいつまでも暖まらない、冷えない、という状況が続くと、高めのパワーによる運転が延々と続くことになるわけですね。電気を喰い続けることになります。
高いパワーで短い時間で室温を安定させ、あとはできるだけ電気を喰わないように「安定運転」で維持をするのが電気を喰わない機種なのだと思います。
やはり各社のトップモデルをみると、この点でしっかりよさげなスコアを示していることがわかると思います。

<暖房消費電力・最低><冷房消費電力・最低>
で、上の「能力」に関連しますが、室温が目標数値に達した後の「安定運転」の際にどれだけ消費電力を抑えて稼働できるか、という比較はこの「最低」の数値をみるとよいと思います。(イコールではないと思いますが)
東芝「大清快」UDRが最も数値が低く45ですね。
パナソニックのXシリーズが75、三菱電機霧ヶ峰ZWシリーズは90です。
これはT社から派遣されている説明員に聞いた話ですが、東芝「大清快」UDRの「45」は「涼風運転」という状況の時の消費電力だそうです。
使い方にもよるとは思うのですが、冷暖房のパワーがあってかつ安定運転時の消費電力が低い機種が、トータルの消費電力を抑えることができるのでは、と考えています。
(私の聞きかじりなので、間違っていたらご指摘下さいね)

<暖房消費電力><冷房消費電力>
平均的な数値なので、参考までに見て下さい。

<低温暖房能力>
これは寒い地方の人には興味のあるところでしょう。逆に暑い地方の人はこの数値が高いものを敢えて選ぶ必要はないのかもしれません。

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