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トップ(フラッグシップ)モデルと下位機種のエアコンの価格について

「うちは贅沢なものはいらない。だから二番目、三番目クラスのエアコンで充分だよ」
という考え方を持つ人も多いかと思います。

うちも庶民の代表みたいなもので、同じ考え方です。
(庶民がリフォームとはいえ、増改築してエアコン何回も買うか?と思うかもしれませんがw、要は土地などが安かった時代に先代が持ってしまったハードの相続を考えた場合に、結果、こうするしかなかったという、ちょっと後ろ向きなんですねw。本当は夫婦ともに結構イヤなんですが、仕方がありません。子供もあっという間に巣立つだろうし、中古のマンションでも買って、こぢんまり暮らそうか、ってところだったのですが・・・w それはさておき・・・)

しかしながら、今流行りのエコポイントや量販店のポイントバックなどを考慮すると、結局トップ(フラッグシップ=旗艦)モデルのほうがお得であることがはっきりしてしまいます。
下位クラスの価格設定などを聞いてみると、確かに本体価格は安めですが、ポイントバックが少なかったり、消費電力も多かったりで、これならばちょっと高めだけど、ポイントも稼げるトップモデルにしちゃおうか、となります。
ていうか、メーカーも量販店も下位モデルの価格設定や販売施策はあんまり考えてないかも、ってぐらいの印象を持ってしまいました。

Y電機の店員さん曰く、結局下位モデルは台数が出ませんので、量も作らず、コストも下がらず、ということになって、メーカー、販社ともにTVCMをバンバン投下しているフラッグシップモデルに注力するという構図ができてしまっているようですね。
下位モデルはマーケティング戦略的にはフラッグシップモデルを際立たせるための比較対照として存在するのかもしれませんね。
もちろんアパートの大家さんみたいに「ついてりゃいいんだよ」って場合のために安いモデルは必要でしょうけどね。

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