エアコンは浮遊している花粉などをキャッチしてくれるんだけど、
どうしてもこういうモノたちは床に落ちていくんだよね・・・。
ということで、本当にお部屋の空気を清浄するためには
エアコンと、床におく空気清浄機の両方で攻撃する必要があるとのこと。
で、床置きといっても、厳密に見ると床付近で機能するだけであって
本当の床対策がなされている機種は少ない。
ということで、我が家では床方向にも
空気吸入口のあるパナソニックの
空気清浄機(ナノイー&加湿機能あり)を使っています。
[0回]
PR
エアコン選びにおいて、もしかしたら一番大切なことなんじゃないか、と思ったことがあります。
前にも書きましたが
「少なくとも、今この瞬間からエアコンから吐き出される空気はきれいだよ」
ってことです。
つまり普段から、どこまでエアコン内部の清潔さが保たれているのか、ということです。
なぜなら汚い空気やカビ菌をまき散らしているのであれば、エアコンは基本機能などの以前の問題として、“健康阻害マシーン”となってしまうからです。
吐き出す空気に汚い物質が含まれているのであれば、ナノイーもプラズマクラスターイオンもないんですね。延々と追いかけっこしているようなものです。
その点で注目したいのが
日立のステンレス・クリーン システムですね。
これはエアコン内部をステンレス製等にすることで、汚れ付着やカビの発生を抑制するというものです。日立の白くまくんは、これは正直ほしかった商品ですが、やっぱり高いんですね、これ。
サイズの問題もあり購入に買いませんでしたが、ちょっと心残りではあります。
またパンフレットからの情報どまりなので、どこまで評価してよいのかわかりませんが
三菱電機の霧ヶ峰も同様にエアコン内部の材質(ハイブリッドナノコーティング)にこだわることで、エアコン内部の浄化に注力している感じです。
宮里藍のムーブアイで消費電力も少ないようですが、今回はサイズ的に検討に至らずでした。
[1回]
T社からの派遣の説明員さんから教えていただいたことですが、②で書いたような「空気を取り込む時の空気清浄」のことを徹底するのなら東芝の
「大清快」のWのイオンがおすすめ、とのことでした(手前味噌 笑)。
取り込んだ汚物を再度部屋内には逃さずにドレーンから外に流してしまう、という発想は、確かに他社には無いように思います。
ナノイーやプラズマクラスターイオンも、エアコン内に充満させる、とのこと、また富士通ゼネラルのツイン除菌も通過する空気の浄化、という意味では同様ですが、東芝には明確な志向とアピールを感じます。
東芝「大清快」と他社製品を比較する中で、浮かび上がってくるポイントは、エアコンが室外とどのようにつながっているか、ということです。
エアコンに換気機能がついているものと、ないものと分かれています。
「窓ぐらい自分で開けなさい」って感じもしますが(笑)、例えば足が不自由な人が使う場合は便利かもしれません。
また自動お掃除機能をみると、富士通ゼネラルは、その掃除後の汚物をエアコン内部のボックスに貯め込むわけですね。
一方、東芝上位機やパナソニック、シャープなどは随時外に放出するわけですね。
こんな点も比較のポイントになるかと思います。
随時外部に放出してくれたほうが精神的に気持ちが良いように思いますが、ボックス型も以前と比べればはるかに掃除の負担が少なくなります。
で、任せっきりにせずにたまにはエアコン内部を除いてみるべき、であるとすれば、
ボックスを掃除するぐらいは大した手間ではありません。どちらも大差はないと思いますが、東芝「大清快」のような機能があるとすれば、外につながっている意味は大きいですね。
ちなみに、この自動お掃除機能はちょっと音が気になるらしいです。
またメーカーによって掃除時間が長かったり、短かったり。
ただでさえ集中力のない子供の集中力を奪うのか、なんて思いましたが、エアコンが止められた後に稼働するものなので、結局部屋にいないときに稼働するのだから、これは考えすぎかも。ていうか、便利なんだから音ぐらいするわい、って感じですね。
(我が家はまだ梅雨も始まったばかり、暑さも大したことがないので、せっかくのエアコンは大事にして使ってません 爆)
[2回]