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トップ(フラッグシップ)モデルと下位機種のエアコンの価格について

「うちは贅沢なものはいらない。だから二番目、三番目クラスのエアコンで充分だよ」
という考え方を持つ人も多いかと思います。

うちも庶民の代表みたいなもので、同じ考え方です。
(庶民がリフォームとはいえ、増改築してエアコン何回も買うか?と思うかもしれませんがw、要は土地などが安かった時代に先代が持ってしまったハードの相続を考えた場合に、結果、こうするしかなかったという、ちょっと後ろ向きなんですねw。本当は夫婦ともに結構イヤなんですが、仕方がありません。子供もあっという間に巣立つだろうし、中古のマンションでも買って、こぢんまり暮らそうか、ってところだったのですが・・・w それはさておき・・・)

しかしながら、今流行りのエコポイントや量販店のポイントバックなどを考慮すると、結局トップ(フラッグシップ=旗艦)モデルのほうがお得であることがはっきりしてしまいます。
下位クラスの価格設定などを聞いてみると、確かに本体価格は安めですが、ポイントバックが少なかったり、消費電力も多かったりで、これならばちょっと高めだけど、ポイントも稼げるトップモデルにしちゃおうか、となります。
ていうか、メーカーも量販店も下位モデルの価格設定や販売施策はあんまり考えてないかも、ってぐらいの印象を持ってしまいました。

Y電機の店員さん曰く、結局下位モデルは台数が出ませんので、量も作らず、コストも下がらず、ということになって、メーカー、販社ともにTVCMをバンバン投下しているフラッグシップモデルに注力するという構図ができてしまっているようですね。
下位モデルはマーケティング戦略的にはフラッグシップモデルを際立たせるための比較対照として存在するのかもしれませんね。
もちろんアパートの大家さんみたいに「ついてりゃいいんだよ」って場合のために安いモデルは必要でしょうけどね。

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引っ越し先の建物の状況とエアコン購入の背景②

贅沢なようですが、親世帯も含めると我が家のエアコン台数は古いものも含めると8台。(1台はこれから購入)

「誰が掃除するんだよ」
「それはムコ殿に決まっているでしょう」

ということなので、新規のエアコンには自動お掃除機能は必須なんです!(爆)

ですから、このブログの各商品の比較は全部「自動お掃除機能付き」からスタートしています。

ご了承、共感してくれますよね、ご同輩?

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空気清浄機能についての考え方④

エアコン選びにおいて、もしかしたら一番大切なことなんじゃないか、と思ったことがあります。

前にも書きましたが
「少なくとも、今この瞬間からエアコンから吐き出される空気はきれいだよ」
ってことです。
つまり普段から、どこまでエアコン内部の清潔さが保たれているのか、ということです。

なぜなら汚い空気やカビ菌をまき散らしているのであれば、エアコンは基本機能などの以前の問題として、“健康阻害マシーン”となってしまうからです。
吐き出す空気に汚い物質が含まれているのであれば、ナノイーもプラズマクラスターイオンもないんですね。延々と追いかけっこしているようなものです。


その点で注目したいのが日立のステンレス・クリーン システムですね。
これはエアコン内部をステンレス製等にすることで、汚れ付着やカビの発生を抑制するというものです。日立の白くまくんは、これは正直ほしかった商品ですが、やっぱり高いんですね、これ。
サイズの問題もあり購入に買いませんでしたが、ちょっと心残りではあります。

またパンフレットからの情報どまりなので、どこまで評価してよいのかわかりませんが三菱電機の霧ヶ峰も同様にエアコン内部の材質(ハイブリッドナノコーティング)にこだわることで、エアコン内部の浄化に注力している感じです。
宮里藍のムーブアイで消費電力も少ないようですが、今回はサイズ的に検討に至らずでした。

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